脳科学者の中野信子さんが、
「痩せて綺麗になった!」「誰だか分らなかった!」と、話題になっています。
TV番組のコメンテーターや本の執筆など、その専門分野をいかした活動で知られている中野信子さんですが、実は数年前まで、黒髪のウィッグ(カツラ)を被っていたのだそう。
なぜカツラを被っていたの?脳科学的に何か良いことあるのでしょうか?
という疑問を解消するため、情報をまとめました。
中野信子プロフィール!年齢や経歴など

基本情報
本名:原 信子(はら のぶこ)
生年:1975年8月5日
出身地:東京都品川区
身長:158cm
血液型:A型
【学歴】
1998年:東京大学工学部応用化学科卒業
2004年:東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了
2008年:東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了
主なメディア出演
日本テレビ「バンキシャ」
テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」
NHK「NHKスペシャル」「クローズアップ現代」ほか多数
中野信子さんは、脳科学と心理学の知見を持ち、IQ148の高知能を持つ稀な存在。
TV番組などで、社会現象や人間理解に応用した説得力のあるコメントで多くの人に知られています。また、学術界のみならずメディアや出版を通じて広く発信し続けている、日本を代表する脳科学者です。
脳科学者の中野信子がウィッグ(カツラ)をかぶっていた理由とは?

中野信子さんは、以前からハードロックやヘビーメタルが大好きで、髪を金髪にしていたのだそう。髪型に限らず、やや奇抜に見えるスタイルが本来の好みで、昔は、流行りのゴスロリ(Gothic&Lolita)やミリタリー系ファッションを着ていたというのは驚きです。
しかし、テレビなど多くの人の目に触れる場では、学者としてのコメントに説得力を持たせたい、
「おとなしい姿で」
という制作サイドからの要請があったため、ウイッグ(カツラ)をつけ始めたそうです。
仕事の場では、本来の自分と、見せるべき自分の姿が異なる方が一般的。そこで、何とか折り合いをつける必要があり、ウイッグ(かつら)装着に至ったのだとか!仕事力としての判断だっだのです。
中野信子さんにとってウイッグ(かつら)をつけたテレビの中の「中野先生」は虚像の姿。
しかし、その虚像や「中野先生」が言うべきことが「多くの人が見たい・聞きたいこと」なのです。
ウイッグ(かつら)を付けたことで、もともとの自分の姿や考えていることとは乖離(かいり)している『メタ認知』の部分に、敏感に、意識的であることができた、と語っています。
『メタ認知』とは?
自分の認知、つまり思考や情動を客観的に眺めることを『メタ認知』という。
脳科学者の中野信子がなぜヘビメタ好きなのか?

中野信子さんは、脳科学者としての知的なイメージとは裏腹に、メタリカ、ジューダス・プリースト、メガデスヘヴィメタルや聖飢魔II、XJapanなどヘビメタやハードロックがお好きとのこと。幼少期からヘヴィメタルに親しんできた経験を持ち、これらのバンドに影響を受けたとされています。
また、自身の脳科学者としての知見を活かし、ヘヴィメタル音楽の魅力やその効果について深く探求!
ヘヴィメタルの音楽性やスタイルが、内向的で論理的な思考を持つ人々に特に響くそうです。
著書『メタル脳 天才は残酷な音楽を好む』では、ヘヴィメタルが認知機能や知的好奇心、ストレス耐性の向上などに寄与する可能性があるとも述べられています。
ヘヴィメタルは、自己表現や感情の解放を図るのに効果的!ということです。

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テレビの撮影用に黒髪ウィッグ(かつら)を被り、控室で素の自分に戻る姿。

金髪NGのお堅い業界のサラリーマンの方々、
カツラ装着のテがありましたね!
まとめ|脳科学者の中野信子がカツラをかぶっていたワケは?ヘビメタ金髪を隠すため!
という事で、今回の記事は、
「脳科学者の中野信子が黒髪カツラをかぶっていたワケは、ヘビメタが好きで金髪を隠すためだった」
といことを説明いたしました。
思考や情動を客観的に眺める『メタ認知』と、
本来の自分と、求められる自分の姿が異なった時の折り合いをつけた『仕事力』で注目を浴びた中野信子さん。
17Kgの減量と、黒髪に戻した現在の姿が見違えるほど美しくなりましたね!
知的で美しくなった中野先生の、今後の活躍がますます楽しみです!
ではまた。
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