人気アイドルグループ「SUPER EIGHT」の村上信五さんが、農業ベンチャー企業「ノウタス株式会社」の取締役に就任したことで話題になっています!
最近は、地方移住や農業に携わる芸能人などがブームになる中で、村上信五さんはブドウの農園事業!
「ノウタス株式会社って何の会社?」「アイドル業はどうするの?」
という疑問を解消するため、情報を収集しました。
村上信五プロフィール!人気アイドルグループ「SUPER EIGHT」のメンバー

名前:村上 信五(むらかみ しんご)
生年月日:1982年1月26日
年齢:43歳(2025年現在)
出身地:大阪府高槻市
血液型:AB型
所属:STARTO ENTERTAINMENT
グループ:SUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)
担当:キーボード・ピアノ
メンバーカラー:紫
家族構成:家族構成は父(弁護士)、母(不動産会社経営)、弟
≪経歴≫
2004年、関ジャニ∞として「浪花いろは節」でCDデビュー
2024年2月、グループ名をSUPER EIGHTに改名
アイドルとしてアーティスト活動だけでなく、バラエティ番組や情報番組のMCとしても人気のあるタレント。
最近では、農業ベンチャー・ノウタス株式会社の事業開発担当や取締役として、ぶどう栽培や加工品開発、輸出など「パープルM」事業を推進中!
村上信五が「ノウタス株式会社」の取締役になった理由は?ブドウで高槻市を町おこし!
ノウタス株式会社は、農業に興味があり、それぞれの得意分野を農業に生かせるような事業を手がけることが特徴。
他に仕事を持つも人や、農家出身者、現役農家が集まって設立した会社。
2022年、飲み会の場で偶然、ノウタスの高橋明久CEOと村上信五が出会います。
村上信五が、ノウタスのビジネスや働き方に興味を持ったことがきっかけで、互いの交流が始まったといいます。
高橋明久CEOと村上信五は、ともに大阪府高槻市が出身。
綺麗な水が流れ、寒暖差が激しい高槻市は、ブドウの栽培に適している気候なのだそう。
しかし、かつてブドウ栽培が多くされていた場所の多くは、後継者不足などで今や耕作放棄地に・・・
そこで、高橋明久CEOと村上信五は、
2023年、農家の課題解決を目指す事業として、高槻産ブドウの開発をするべく「パープルMプロジェクト」を立ち上げます。
「SUPEREIGHTでのメンバーカラーが紫色、パープルなんですよ。マスカットのMと村上のMを足して、『パープルM』みたいな新品種作れないですかねって。高槻の中でも過疎化している部分を目の当たりにしたので、ブドウを通じて地域の活性化と、ひいては高槻のために」
引用元:https://www.ktv.jp/news
村上信五は、「パープルM」を栽培するための農地探しの段階から、早々にしてプロジェクトに参加!
高槻市の連携協定締結の際には、ノウタス株式会社の高橋明久CEOとともに、自らアイデアを企画書にして「パープルMプロジェクト」のプレゼンテーションを担いました。
これまでに、村上信五がノウタスで取り組んだのは「巨峰のリブランディング」。
市場トレンドの影響で、多くのぶどう農園が巨峰からシャインマスカットにシフトしていく中で、
「巨峰とシャインマスカットの食べ比べセット」を販売。
「あと値決め」で販売したところ、巨峰には、シャインマスカットより1.4倍も高い値段が付いたのだそう!

また、数粒傷んでいただけ、房の形状が規格外など、商品として流通できなくなったブドウを、複数の品種の粒を少しずつ集めた食べ比べパッケージの販売!

いろいろな種類のぶどうを食べ比べることで、消費者が新しい品種のぶどうを知るきっかけになりますね!
商品の販売は、ノウタスの産直ECサイト「ノウタスモール」で実施しています。常時実施ではなく、特定の期間や商品に限定して行う販売スタイルのため、ノウタスの公式サイトやSNSで販売の告知をチェックする必要があります!
公式サイト: https://takatsuki.notas.co.jp/
公式X: https://takatsuki.notas.co.jp/
次はどんな商品が販売されるのか、お見逃しなく~~
消費者と生産者、どちらにとっても楽しめるアイディア企画が大好評でした!
「アイドルという本業をやりながら、これまでのエンタメ業界での経験を生かしつつ、農業という新しい分野の仕事をする」
村上信五は、ここに大きな魅力を感じたようです。
アイドル業が忙しくても、ノウタスなら隙間時間にリモートで会議に参加することもできる。
両立できるかもしれない! と、高橋明久CEOと村上信五は意気投合。
2023年から、ノウタス社でブドウ栽培とアイドルを兼業してきた村上信五さんは、2025年に取締役に就任。
高橋明久CEOは公式サイトを通じて、村上信五の選任についてコメントしています。
そして何より真摯で勉強熱心。農業も社会課題も「自分事」として受け止め、学び続ける姿勢は、とても尊敬しています。今回の取締役就任により、名実ともに経営陣の一員として(もちろん本業最優先で)、「人・企業・地域」をつなぎ、共創をさらに推進していっていただきたいと思っています。
引用元:https://media.notas.co.jp/2025/06/17/3356/

どこもかしこも副業解禁~
兼業農家スタイルは、今の時代にピッタリですね!
ノウタス株式会社の「高槻農園」の場所はどこ?ブドウはどこで買える?


2024年7月に開園したばかりの「ノウタス高槻農園」は、大阪府高槻市の樫田地区にあります。
高槻駅、京都駅からも車で1時間程の場所ですが、まだ具体的な住所は公開されていません。
今後の公表を楽しみに待ちましょう!
また、「パープルM」はまだ開発途中の新品種。
「3年で新品種発表」を目標に掲げているプロジェクトなのです。
2023年にスタートしたプロジェクトなので、順調にいけば2026年頃には成果が出るかも!という事です。



「果報は寝て待て🍇」
この使い方であってますか…?
その間、ノウタス高槻農園では他の品種のぶどうを栽培しているのだとか。
例えば、デラウェアやシャインマスカットなど!
これらの収穫時期は一般的に8月〜10月くらいですが、品種や気候によって多少前後するかもしれないとのこと。
パープルMの開発状況や、高槻農園でのぶどうの収穫時期については、
ノウタスの公式サイトやSNSで随時情報を確認!ですね。
商品の販売については、ノウタスの産直ECサイト「ノウタスモール」で実施しています。常時実施ではなく、特定の期間や商品に限定して行う販売スタイルのため、ノウタスの公式サイトやSNSで販売の告知をチェックする必要があります!
公式サイト: https://takatsuki.notas.co.jp/
公式X: https://takatsuki.notas.co.jp/
パープルMの開発状況や、高槻農園でのぶどうの収穫時期もこちらでご確認を!
次はどんな商品が販売されるのか?!お見逃しなく~~
「高槻農園」は、高槻市の北西部ということです。
まとめ|村上信五が農家を助ける会社に就職?ノウタス株式会社でブドウ栽培!
という事で、今回の記事は、
「村上信五が農家を助ける会社に就職?ノウタス株式会社でブドウ栽培!」という内容について、
説明いたしました。
「高槻市から美味しいブドウを届ける」という使命感が、とても美しいですね。
アイドル兼農園事業化として、プロジェクト「パープルM」を成功させることを、
村上信五さんに引き続き注目したいと思います。
また、「ノウタス高槻農園」のこれからも目が離せません!
ではまた。
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