King Gnuのボーカルであり、ナレーターや俳優としても活躍の場を広げている井口理さんが注目されています!
歌手、俳優、ナレーター等幅広く活躍中の井口理さんは、長野県のご出身。
繊細な声色で抜群の歌唱力は、いったいどこの学校で身につけたのでしょうか。
「出身大学はどこ?」「一浪しているって本当?」
そんな疑問を解消するために情報を収集しました。
井口理のプロフィールや経歴は?

基本情報
本名:井口 理(いぐち さとる)
生年月日:1993年10月5日 (2025年 32歳)
身長:180㎝
出身地:長野県伊那市出身
配偶者:あり(一般女性)
実家:両親、3男1女の末っ子として育つ ※次兄は声楽家の井口達(バリトン)で、ドイツ在住。
学歴:2013年~2017年、東京藝術大学音楽学部声楽科 卒
■「音楽」と「俳優」どちらもやる理由は?
長野で米農家を営む両親は、クラシック音楽が趣味なのだそう。幼少の頃からクラシック音楽に触れることが多かったことと、夕食を囲みながら映画鑑賞する家族のルーティンの影響を受け、井口 理さんはもともと「音楽」と「俳優」どちらも身近なものという感覚があったと語ります。
経歴
2015年、大学在学中にバンド「Srv.Vinci」を結成
2017年に「King Gnu(キングヌー)」へ改名し、ボーカル兼キーボードとして活動を本格化
2019年、King Gnuのアルバム「Sympa」でメジャーデビューし、『白日』の大ヒットで一躍注目を集める。
その後も、
『三文小説』(2020年)、『逆夢』(2021年)など数々のヒット曲を発表。
2020年、映画『劇場』で俳優デビュー。
2025年、『キャッシュ・オン・デリバリー』で舞台初主演
音楽活動と俳優の両面で独自の存在感を放つ、異才のアーティストとして注目されています!
井口理の出身大学はどこ?東京藝術大学音楽学部声楽科の上野キャンパス!


井口理さんの出身大学は、東京藝術大学音楽学部声楽科です。
東京藝術大学は芸術分野において日本で最高峰と位置付けられており、音楽学部も非常に難易度が高いことで知られる国立の教育機関。
◎偏差値:58.0~59.0
入試においては特に実技試験の難易度が高く、早い段階から専門的な受験対策を始め、十分な対策と徹底した準が備を行うことが必要といわれる最難関レベル。
≪卒業された著名人≫※同大学の音楽学部卒
・野村萬斎(能楽師・俳優)
・葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト・作曲家)
・坂本龍一(音楽家・作曲家)
・滝廉太郎(作曲家)
東京藝術大学音楽学部声楽科では、個人レッスンで発声技術と音楽表現を磨くとともに、合唱、声楽アンサンブル、オペラ基礎、オペラ実習などの授業で、ソリストとしてだけでなくアンサンブルの一員としても活躍できる声楽家としての専門的な知識と技術、そして広い視野を習得します。
※クラシック系の楽曲(バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトなど)を歌い、音楽を学びます
井口理の大学時代は?King Gnu結成のきっかけは?

King Gnu結成のきっかけは?
大学在学中は、みんなから『モッフル屋の井口』と呼ばれていたのだとか。
モッフルというのは、文化祭でお餅をワッフル型に加工して、その上にバニラを乗っけたりして売っていた食べ物のこと。

井口理さんが文化祭でモッフル店の店長役を押し付けられ、歌いながら店の呼び込みをしていた時に、常田大希(King Gnuの作詞作曲担当・リーダー)と数年ぶりに遭遇したのだそう。それまで2人は小学校から一緒の幼馴染だったものの、特別親しい仲ではなかったのだとか。
常田大希さんは自身のバンドのコーラスを探しており、ここで井口理さんを誘ったことから、King Gnuのすべてが始まります。
「King Gnuの全ての始まり。King Gnuの創成期だから。あれがなかったら、俺がモッフル店で店長をやっていなかったら、今King Gnuはないんですから。恐ろしいよね、人との出会いって。あれをやってよかった。」
と、井口理さんが当時について語っています。
大学生活の衝撃エピソード
大学生活の最初の1年間は、築55年、家賃4,000円の取り壊し寸前の寮で暮らしたのだそう。長く使われていなかったため、部屋に積もっていた1㎝程の埃を掃除したり、ゴミ置き場で卒業生が捨てた家具を探したり…。部屋を掃除しながら、
「なんか悲しくて。初日に何をしているんだろう」
「寂しくて、ひもじくて。部屋に暖房もなく、4月だから寒いんだよね。長野に帰りたい……って悲しくて悲しくて。」
引用元:https://news.1242.com/article/173647
初日の夜は泣いてしまったといいます。
そして、寮には風呂は大浴場があったものの、そこもまた衝撃だったようです。
「壁がぬるぬる。滑って死ぬんじゃないか、ってくらいぬるぬる。そして湯船のお湯は、なぜか白濁!」
引用元:https://news.1242.com/article/173647

国立大学の寮ってこんななの~??厳しすぎる~💦
更に、梅干しのような顔をした老猫(通称:化け猫)が徘徊していて、寮長の部屋に寝泊まりしていたのだそう。寮長はよく赤ふんどし姿で現れ、雨の日に屋上でシャワー(雨)を浴びていたこともあったのだとか。
このように、異様な寮生活に衝撃を受けたというエピソードが語られています。
まとめ|井口理の出身大学はどこ?東京芸術大学音楽学部声楽科の上野キャンパス!
という事で、今回の記事は、
井口理の出身大学はどこ?東京芸術大学音楽学部声楽科の上野キャンパス!
について説明させていただきました。
国立大学の寮生活があまりに悲惨で、思わず同情してしまいました。
しかし、実力と幸運でメジャーデビュー後すぐにブレイクできたことは、本当に良かったですね!
割と言いたい放題な井口理さんの、今後の活躍から目が離せません!
ではまた。
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