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登山家・野口健の収入源はなに?CMや講演会やスポンサー契約?

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最近、ツイッターでの熱い発言が何かと注目される野口健さんですが、環境活動や社会貢献に積極的に取り組んでいる姿がまぶしいですよね!

でも、世界最高峰の山々を登山したり、清掃活動したり、災害支援活動したり…その活動って一人ではできないし費用もかかるはず。
「野口健の収入源は何?」「登山家って収入あるの?」

そんな疑問を解消するため、情報を収集しました。

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目次

登山家の野口健の登山費用はいくら?

https://www.instagram.com/p/DOa468YE8ya/?utm_source=ig_embed&ig_rid=53ccadb3-5841-41eb-a91f-5686b1a3dbd8&img_index=1
左上・野口健

野口健さんの肩書は「環境活動や社会貢献に取り組むアルピニスト」。
海外では、外国人が山に上るの場合に入山料が掛かります。

2025年5月、ネパールで最も標高の高いメラ・ピークに登頂した野口健さんと娘・野口絵子さんですが、
メラ・ピークの入山料は一人$250(約37,000円)
日本からネパールまでの旅費や入国ビザ、山岳ガイド、レンタル備品、滞在費など諸々含めると、最低でも一人50万円以上費用がかかると言われています。ポーターやガイドへのチップといった、リストに載らないような費用もかかるでしょう。
メラ・ピークの登頂チームは合計5名、単純計算ですが、最低でも登頂に2,50,000円の費用がかかった計算になります。
(注意※メラ・ピーク登頂は正確な費用が公表されていないため推測になります。)

また、驚くことに、
エベレスト(ネパール)の入山料は$15000(約2,20,000万円)!
それ以外にも、滞在費や食費なども必要で、登頂に「600~8,00,000円ぐらい」かかると、出演番組の中で語っています。

https://www.noguchi-ken.com/20070314Everestplan.pdf
エベレスト・富士山 清掃登山計画

という事は、2006~2007年に行ったエベレストの清掃登山計画においては、
登山隊メンバー5名で登頂に要した費用は、総額で3000万円~4000万円!かかったという事になります。

ステイシー

スポンサーさんがいなければ、活動は続けられないですね!


野口健さんが登山で目にしたものは、雄大な自然だけでなく「ゴミの山」
山に放置されたごみ問題を「地球全体の問題」として発信し、活動ごとに協賛企業を募るなど、資金集めをされているそうです。

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野口健の収入源はなに?CMや講演会やスポンサー契約?

野口健さんは、亜細亜大学入学後から、世界の名立たる山々に挑み、各地で最年少登頂記録を樹立してきた方。
登山を続けた経歴が凄い。けれども、それ以上に登頂資金を用意できたことも凄い!

大学時代は多い時年間130社以上に自ら営業活動し、スポンサーを獲得してこられたのだとか。
現在は、TV出演、CM、書籍の出版などのギャラが、登頂に必要な収入源になっているのでしょう。

CM出演

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=78485
2025年~佐藤製薬TVCM

2025年から放送が始まった佐藤製薬『爪水虫薬』CMについては、一般的なギャラ相場では契約金2000~3000万円ではないか?と言われています。※出演料については非公開のため予測になります

講演会

https://be-power.jp/lecturer/1167/

『講演会なび』では、野口健さんの講演会料は、近郊エリアの日帰りで1講演につき80~100万円なのだとか。
野口健さんの公式WEBサイトから出演依頼した場合も、おそらくこの辺りの金額が相場なのだろうと思われます。

スポンサー契約

エベレストと富士山の同時清掃活動を行った時のスポンサー企業(2006年~2007年)

コスモ石油株式会社
株式会社フェニックス
富士フイルムホールディングス株式会社
日本たばこ産業株式会社
東京電力株式会社
株式会社ニューバランス・ジャパン
日本アムウェイ株式会社、株式会社ジェネス
ピー・エー・ジー・インポート株式会社ボルボ・カーズジャパン
富士電機ホールディングス株式会社
ソニー株式会社、富士急行株式会社
株式会社アイ・エックス・アイ
尾西食品株式会社、オークリー・ジャパン株式会社

野口健さんが現在契約しているスポンサー企業(2025年)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000078826.html
2025年~

共同カイテック株式会社…遠征活動資金支援、環境保全イベント協賛、講演機会提供
株式会社ネオジャパン…装備提供、ITシステム利用サポート
文化シヤッター…清掃活動イベント協賛、講演・社会貢献事業支援 他

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野口健がスポンサー集めの理由は父親の言葉?

左・野口健 右・野口雅昭(父)

野口健さんは、亜細亜大学入学後から、世界の名立たる山々に挑み、各地で最年少登頂記録を樹立してきた方。
登山を続けた経歴が凄い。けれども、それ以上に登山費用を稼いできたことも凄い!

「山へのアタックは資金集めから始めるんだ」

野口健さんが高校を卒業した時、真っ先に父親に言われた言葉なのだとか。
高校時代に登山したキリマンジャロやモンブランの費用は、ピッケルから何から、父親がお金を出してくれたから出来たこと。ちょっと取材されて嬉しくなり、登山について喋った野口健さんを“みっともない”と叱ってきたと語ります。

「人前で山を語るならば、全部自分で一からお金を集めて登ってからにしろ」

父親の言葉が心にストンと落ち、
大学時代、多い時は年間130社以上に自ら営業活動し、スポンサーを獲得したのだそう!

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野口健のプロフィールや経歴

https://x.com/kennoguchi0821/status/1967498370546848122/photo/1

基本情報

名前:野口 健(のぐち けん)
生年月日:1973年8月21日 (2025年 52歳)
出身地: アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ボストン
家族:妻・娘
学歴:立教英国学院、 亜細亜大学 武蔵野キャンパス
所属:有限会社野口健事務所


~補足情報~
外交官だった日本人の父親と、ギリシャ系エジプト人の母親の次男としてボストンで生まれる。父親の赴任先アメリカで幼少期を過ごし、初めて日本に来た4歳の時は日本語が離せなかったのだとか。小6で両親が離婚し、カイロ日本人学校小学部からイギリスの立教英国学院小学部に転校。

経歴

1999年、25歳でエベレストの登頂に成功し、七大陸最高峰世界最年少登頂の記録を樹立。
2000年、シェルパ基金設立
2002年、NPO法人PEAK+AIDを設立
2006年、マナスル基金設立
2007年、東京ヴェルディ環境アドバイザー就任、安吾賞受賞
2008年、植村直己冒険賞受賞 ※遺骨収集活動に関わる
2009年、岡山県で「野口健環境学校」開設
2015年、ネパール地震基金設立 ※山岳地域の教育・復興支援を実施

2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨など、日本国内の災害支援にも尽力。
近年はランドセル寄贈や植樹活動、学校再建などネパールでの社会貢献を続けている。

まとめ

という事で、今回の記事は、

登山家・野口健の収入源はなに?CMや講演会やスポンサー契約?
と言う内容について説明させていただきました。

『どんなにいいことでも善意だけでは継続しないため「仕事としてのマネジメント」が必要だ』と述べ、マスコミへの露出も積極的に行いながら、環境活動や社会貢献に取り組むアルピニスト。

有言実行の野口健さんの、今後の活躍も目が離せません!
ではまた。

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