NHKの朝の連続テレビ小説『ばけばけ』が、もうすぐスタートしますね!
先日公開された撮影シーンやキャストなど、ワクワクしながら見ていた方も多いことでしょう。
ヒロインのお相手役は、日本語が堪能なイギリス人のトミー・バストウさん!
「もしかして妻や子供が日本人?」「なぜ日本語が上手なの?」「どんな経歴?」
そんな疑問を解消するため、情報を収集し、詳しくまとめました。
トミー・バストウのプロフィールと経歴を詳しく!

基本情報
名前:トミー・バストウ(Tommy Bastow)
本名:Thomas Derek Bastow
生年月日:1991年8月26日(2025年9月時点 34歳)
出身地:イギリス・サリー州エプソム
身長:185cm
職業:俳優・ミュージシャン
所属事務所:officeMUGI
活動期間:2005年~
家族:ジョディ・バストウ(妹)
バンド活動:ロックバンド「FranKo」のリードボーカル(2007年結成)
特徴:茶色の髪、青い瞳、日本語が堪能(独学で10年以上学習)
経歴
2005年、14歳で芸能界デビュー
★2008年:映画『Angus, Thongs and Perfect Snogging』で「Dave the Laugh」役
→ イギリスのティーン映画として大ヒットし、トミーバストウさんの代表作に。

2008年:トミーバストウ17歳
17歳のトミーバストウさん、若くてシュッとした感じがとても可愛いですね!
まるでカラコンのような美しい青色の瞳は、2025年現在も変わっていません。
~以下、数々の作品に出演~
2011年:BBCドラマ『EastEnders』にSeb Parker役で複数回出演
→ イギリスで国民的人気を誇る長寿ドラマ。
2016年:ミニシリーズ『Harley and the Davidsons』出演
→ 歴史ドラマとしてアメリカでも注目された作品。
2017年:ミニシリーズ『Man in an Orange Shirt』出演
→ 英BBC制作、LGBTQテーマで高評価を得た話題作。
2018年:ABCシリーズ『The Crossing』出演
→ 米ABCの大型SFドラマ。
2021年:映画『Never Back Down: Revolt』出演
→ 人気格闘アクションシリーズの続編。
★2024年:エミー賞受賞ドラマ『将軍 SHŌGUN』マルティン・アルヴィト司祭役
ドラマの冒頭で「あちらの方々はどなたですか?」と流暢な日本語を話し、視聴者の、特に日本人の注目を一気に集める存在に!『将軍 SHŌGUN』のエミー賞受賞で、国際的にも知名度を持つ俳優へ成長。

「SHOGUN 将軍」第10話 右・トミーバストウ

★2025〜2026年:NHK朝ドラ『ばけばけ』レフカダ・ヘブン役
トミー・バストウさんが演じるヘブンは、16歳で片目の視力を失った小泉八雲がモデルとなった人物。ヒロインの夫役という重要な役を掴み、当然セリフも日本語。国民的ドラマでの演技に注目と期待が寄せられています!

2007年~現在:ロックバンド「FranKo(フランコ)」結成、リードボーカル担当
俳優業とは別に、4人組のロックバンドとしても活動中!

右から2番目・トミーバストウ
【画像】トミーバストウは妻や子供いる?日本語ペラペラの理由は国際結婚だから?

左・トミーバストウのおばあちゃん 右・トミーバストウ(2018年)
トミーバストウさんは34歳(2025年)ですが、結婚している、妻がいるという情報はみつかりませんでした。これまでも結婚子の情報は出ていないようなので、おそらく「独身」ではないかと思われます。
子供の有無についても同じ状況。
では彼女はいるのでしょうか?
SNSなど、彼女との交際をうかがわせる「匂わせ投稿」や発言は今のところ確認されていません。

女性との写真が極めて少ない中、キュートな祖母シルヴァーナさんと
2ショットの写真が♡
日本語が堪能なので、『日本人の女性とお付き合いしているのでは?』と推測もされていましたが、事実確認できる情報は公開されていないようです。
※これまでお付き合いした彼女など、情報が入り次第更新します。
トミーバストウが日本語ペラペラの理由は独学で10年以上!


ドラマ「SHOGUN」に出演したきっかけ
既にイギリスやアメリカで俳優デビューを果たし、映画出演を積んでいたトミー・バストウさん。
子供の頃から、父親の影響で、日本文化や黒澤明監督の映画ファンだったのだそう。
とくに好きな作品は『用心棒』『羅生門』など“日本の黄金時代”で、よく映画鑑賞していたといいます。
そんな中、仕事の現場で『将軍 SHŌGUN』のオーディションがあるという話を聞いたのだそう。
もともと日本に興味をもっていたため、「絶対に出たい!」と思い行動に移した、と語ります。
日本語の勉強方法
父親が見せてくれた黒澤明監督の映画に感動したことがきっかけで、 日本語を趣味にもち、10年以上独学してきたトミー・バストウさん。
『SHOGUN』の撮影現場では、日本語の課題も。しかし、撮影がない日に1日8時間学習するなど、とても努力しているのだそう!
また、漢字学習には「WaniKani」というアプリを使用しているのだとか。
↓↓こんな可愛らしい画面。海外の方が多く利用されている無料版・有料版アプリのようですね。


トミー・バストウさん曰く、
「近道はない、やめずに続けること」が日本語上達のコツ。
2024年10月からは、『KAI日本語スクール』でも学び始めたとのこと。
名称:KAI Japanese Language School
住所:東京都新宿区大久保1-15-18みゆきビル3階
交通手段:新大久保駅より徒歩5-10分
国民的TVドラマでの大役をのなすため、日本語力をさらに伸ばしている そうです!
昨年、NHKドラマ『ばけばけ』が決定した時の発表で、「覚悟はできております」と発言したトミー・バストウさん。
インタビューでもほぼ通訳なしで日本語を話しており、既に上級者レベルの語学力を持っているのでは?と期待されています。


まとめ|トミーバストウは妻や子供いる?日本語ペラペラの理由は国際結婚だから?
という事で、今回の記事は、
トミーバストウは妻や子供いる?日本語ペラペラの理由は国際結婚だから?
という内容について説明させていただきました。
NHK朝の連続テレビ小説『ばけばけ』は果たしてどうなるか。
朝ドラも、トミー・バストウさんの演技も、とても楽しみにしています!
ではまた。
コメント