
こんにちは!今回は、子供も大人も、
ファンが急増している話題の絵本についてご紹介!
TBS「情熱大陸」に、絵本作家の柴田ケイコさんが登場して注目を集めています!
数年前から、絵本のみならず、可愛いグッズもよく見かけるようになり、大人からも愛されているシリーズ。
「パンどろぼうってこの人が作者だったんだ!?」「あ、そのしろくま見たことある!」
柴田ケイコさんの学歴や経歴についてまとめました。
柴田ケイコのプロフィールと経歴!


基本情報
1973年7月9日生まれ
高知県高知市出身・在住
本名:橋本啓子(結婚後も旧姓「柴田」で活動)
家族:夫、長男(2005 年生まれ)、次男(2007年生まれ)
学歴:奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース 卒業
※2002年、29歳で独立しフリーのイラストレーターとして活動を開始
※2016年、『めがねこ』(手紙社)で絵本作家デビュー。個展の開催や雑誌・広告などのイラストを手がける。
子供のころは、家にいるより、ずっと外で遊んでいるような活発な子だったそう。
公園で遊んだり、裏山に基地を作ったり。
『勉強ができない子で、唯一できるのは図画や美術だけだった』のだとか。
小学校3年生の時、地元・高知県の「こども県展」に絵を出展し、表彰されたことがとても嬉しかったと振ります。
絵本作家デビューのきっかけ
長男4歳の時、弱視と診断されたことがきかっけ。
長男が保育園でお友達に「何で眼鏡掛けちゅうが?」と質問されるのを見聞きし、
「眼鏡はかっこいいものだと思ってほしい」
「眼鏡の絵本があったらなぁ」
と考えるように。
眼鏡を掛ける子どもたちとその保護者に
「めがねは、かっこいいのだ!」というメッセージを届けたいと思ったといいます。
自分で作りたい!という想いがつのり、イラストの仕事でつながりのあった出版社に企画を持ち込み、
2016年、手紙社から『めがねこ』を出版し絵本作家としてデビュー!
デビュー作:『めがねこ』(手紙社、2016年)
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柴田ケイコ学歴は?高知小津高校から奈良芸術短大卒で29歳で独立!


柴田ケイコさんの出身高校は、
1989年~1992年 高知県立高知小津高校
※2025年度の偏差値は50~60
1992年~1994年 奈良芸術短期大学デザインコース
高校時代は画塾に通い、グラフィックデザイナーを志望していた柴田ケイコさん。
書店でグラフィックデザイナーの作品集を見て、感銘を受けたのだそう。
「グラフィックデザインの仕事ってかっこいいな」とあこがれを抱き、奈良芸術短期大学デザインコースへ。
奈良芸術短期大学を選んだのは、
生まれ育った高知とどこか似ている自然環境だったこと、早く社会に出てプロになりたかったこともあり、芸術短大というのも魅力的だったそうです。
卒業して、10年間は四国の印刷会社やデザイン事務所に勤務し、29歳で独立!
フリーのイラストレーターになってからも、高知在住の無名のイラストレーターに最初から仕事なんてありません。いろんなところに作品を持ち込みましたが、落ちまくりました。なんとか指名で仕事が来るようになったのは30代半ば近くです。それまでずっと続けてこられたのは、やっぱり絵が好きだったからに尽きます!本当に好きなことがあれば、諦めないでやり続けること!それが大切です。
引用元:奈良芸術短期大学 卒業生インタビュー(シバタ ケイコ)
柴田ケイコの人気作品とグッズたち!
『パンどろぼう』(KADOKAWA)シリーズ
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ある町に、おいしいパンをねらう「パンどろぼう」があらわれた!
パンをかぶったその正体は――?
読めば読むほどクセになる、シュールでユーモラスな展開と、パン愛が詰まった大人気シリーズ。
子どもも大人も笑って楽しめる、見た目のインパクトと愛らしいストーリーが魅力。



読み聞かせにもぴったりですね!
この「パンどろぼう」はキャラクターグッズ化されており、見覚えのある方も多い作品。
『しろくま』(PHP研究所)シリーズ
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しろくまのポーズって、人間ぽいものが多く描きやすかったこと、それに加えて柴田ケイコさんは「食べること」がとても好きなので、この2つを組み合わせて出来上がった世界が「しろくまシリーズ」!



「しろくま」なのに、あら不思議!
どれも本当に美味しそうに見える絵本ばかり。
子供が読みやすいカラフルな絵本は、思わず全巻揃えてしまいたくなりますが、
初めての方は、まずは代表中の代表作「おいしそうなしろくま」がおススメ!
パンどろぼうシリーズは、その見た目のインパクトから、グッズも超人気!
幼児向けのレイングッズから、カトラリーやインテリア用品までラインナップ。
日用品の品揃えが豊富なので、「ポーチを愛用しています!」という女性も少なくないでしょう。


まとめ|しばたけいこの絵本で有名な作品は?「パンどろぼう」と「しろくま」シリーズ!
という事で、今回の記事は、
しばたけいこさんの絵本で有名な作品は、
「パンどろぼう」と「しろくま」シリーズ
という説明をさせていただきました。
絵本のみならず、最近では講演会やメディア出演されるなど、活躍の場が広がっている柴田ケイコさん。
今後の活躍、そして新作からも目が離せません!
ではまた。
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