最近、「徹子の部屋」に出演したつるの剛士さんが、男の更年期になっていたことで話題になっています!
いつも元気でポジティブ!そんな、つるの剛士さんも50代。
中年の危機に襲われて苦しんでいたとは…
「ミッドライフクライシスって何?」「男の更年期をどうやって乗り越えたの?」
そんな疑問を解消するため、情報をまとめました。
【つるの剛士】プロフィール!50歳までに大学卒業の夢を叶えた

本名:靍野剛士(つるのたけし)
生年月日:1975年5月26日
出身地:福岡県北九州市
身長:178cm
血液型:B型
家族:妻・子供(二男三女)
所属事務所:太田プロダクション
特技:将棋(アマチュア3段)、ギター、イラスト
趣味:釣り、サーフィン、バイク、登山
学歴:都立大泉北高等学校(現・大泉桜高等学校)1994年卒業
1997年~1998年『ウルトラマンダイナ』に主演、アスカ隊員役で人気者に。
2007年、バラエティー番組『クイズ!ヘキサゴンII』出演し、珍回答を連発し「おバカタレント」として大ブレイク!
2008年、番組から誕生した音楽ユニット羞恥心のリーダーを務め、CDデビューを果たす
2009年、ソロアルバム『つるのうた』リリース、オリコン第1位で35万枚の実績
近年は、保育士や認定心理士の資格も取得し、子どもや教育分野にも活動の幅を広げています。
神奈川県藤沢市の観光親善大使を務めるなど、趣味やライフスタイルでも知名度のある人気マルチタレント!
つるの剛士の「男の更年期」はいつ?47歳でミッドライフクライシスの症状に

つるの剛士さんは、47歳の頃に更年期のような自覚症状に見舞われたそうです。
全く眠れなくなってしまい、いつもポジティブ前向きにいられる自分が、その時期は、少し落ち込むような感覚に見舞われるのだとか。
今までの自分とまったく違う自分が出てきて、戸惑ってしまったといいます。
その頃は、大学で心理学を学んでいたため、学問の中に「更年期」や「ミッドライフクライシス」という言葉も出てきたそう。自身の症状が「更年期」みたいなものだという事を知り、
「ああなんだ、みんな通る道なんだ」と思ったと語っています。
ミッドライフクライシス(中年の危機)とは?
ミッドライフクライシス(中年の危機)とは、中年期に自分の人生やアイデンティティ(自我同一性)について惑いや不安、葛藤などが生じ、心が不安定な状態になること。
心身や環境が大きく変化する中年期は、「自分は何者なのか」という葛藤や、「これまでのような生き方で良いのか」といった惑いが生じやすい時期。
中年期は男性もホルモンバランスが崩れやすい時期とされ、精神的なストレスや環境の変化などが加わると、抑うつや集中力の低下、不眠、物忘れ、イライラなどの症状が出ることも。女性の更年期障害に比べて、身体症状よりも精神症状が多くみられるのが特徴。
つるの剛士が「不眠と心の不調」を乗り越えた方法は?認定心理士の勉強!

ミッドライフクライシスを乗り越え方は、
『これまでの自分自身を振り返り、現実を受け止めながら人生の棚卸しをする』と良いのだそう。
「まあでも全てを受け入れるというか。それも自分だっていうことで受け入れるようになると、とっても気が楽になりますし。よりなんか深く、広く、いろんな視野で、これからも歩んでいけることができるっていうことに気づきましたよ」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5f6b7bdd3374488a6b857207b594673cfd8c748
つるの剛士さんが語った心理状況は、まさにこの乗り越え方だったのですね。
心理学を学んで知るときは、とにかく夢中で本を読み漁る日々だったのだとか。
自身のSNS(X)でも、心理学を学ぶことで、自分に寛容になれたとコメントしています。
あらためて心理学を学んでよかったと思うことは、
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) June 22, 2025
人の認知、行動にも理由があることを学べたことで人にも自分にも寛容になれた。
すべては変化し続けているし、いつでも変われることも知れた。
寄り道して、仏教、道教、禅…東(西)洋哲学、量子力学…とにかく他分野に興味が持てた。… https://t.co/p0q8EDFSYO pic.twitter.com/Ic0bOzMag9
まとめ|つるの剛士が男の更年期?ミッドライフクライシスを心理学で乗り越えた
という事で、今回の記事は、
つるの剛士さんは47歳の時に男の更年期「ミッドライフクライシス」になってしまったものの、
心理学の学問を学んだおかげで、自力で乗り越えることができた!
という内容について説明しました。
メディアで見るつるの剛士さんは、いつも明るくポジティブ。
今回のような、人間らしいリアルな経験をお聞きして、ますます親近感が湧きました。
今後の活躍から目が離せません!
ではまた。
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