バラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」に出演した、バロン吉元さんが注目を集めています!
スタミナあふれるダンスパフォーマンスを見せた、漫画界の巨匠ですが、
なんと、ご年齢は80歳を超えているのだとか!
「ご家族はいるのかな?」と検索したところ、奥さんも娘さんもいらっしゃるそう。
ちょっぴりホッとしつつ、
「娘さんてどんな人?」「何されている方?」という疑問を解消するため、情報をまとめました。
【画像】バロン吉元の娘はエミリー吉元!仕事はマネージャーとルポ漫画家!
次回の #激レアさん は
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) June 26, 2025
破天荒に生きていたら
突然嘘みたいな天罰を受けた漫画家
手塚治虫先生らと
漫画創成期を築いたお騒がせレジェンド大暴れ!
突如始まるダンスタイムに🕺#令和ロマン #松井ケムリ さん #渋谷凪咲 さん困惑#オードリー #若林正恭 さんはつられて一緒に踊り出す⁉️#弘中綾香 pic.twitter.com/xiatQt4Sj7
バロン吉元のプロフィール
本名:吉元正(よしもとただし)
生年月日:1940年11月11日(2025年 84歳)
出身地:満洲奉天市(現・中華人民共和国瀋陽市)
※私服はカウボーイスタイル
バロン吉元は、主に1960年~1980年に多くの作品を生んだ昭和の劇画家。
代表作は「柔俠伝(じゅうきょうでん)」シリーズ。
創作活動65周年を迎え、近年は20年振りの新たな連載、『あゝ、荒野』をスタート!
今も、現在進行形で「生原稿」を生み出しつづけています。
バロン吉元の家族構成
妻:吉元れい花
日劇ミュージックホールでトップダンサーとして活躍。また、2022年に刺繍家として第25回岡本太郎現代芸術展で岡本太郎賞を受賞。
娘:エミリー吉元
生年月日:1993年 東京生まれ(2025年 32歳)
学歴:女子美術大学 芸術学部 洋画専攻 卒業 ※アメリカ・英国への留学経験を持つ
2010年、アート団体「愉嗚呼社」のメンバーとして国内外で作品を発表
2015年、父の生原稿の保存・マネジメントを始める。
2022年、リイド社入社。マンガレーベル「トーチ」の編集者としてエルド吉水『龍子 RYUKO』等を担当
バロン吉元の子供「エミリー吉元」年齢32歳の学歴や経歴は?
学歴
女子美術大学付属中学校 卒業
女子美術大学付属高等学校 卒業
女子美術大学洋画専攻 卒業
エミリー吉元は、女子美術大学芸術学部在学中に、
スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツ(アメリカ)、ラフバラ大学(イギリス)へ留学。
国内で美術系の一貫教育を受けた後、海外ではアートマネージメントを学んでいます。
経歴
2010年、アート団体「愉嗚呼社」のメンバーとして国内外で作品を発表。
アートと記録を融合させた独自の表現スタイルが評価されています。
受賞歴
👑Point Ranking第1位(GEISAI#16、東京、2012)
👑大村特別賞(女子美術大学、東京、2014)
家族仲がとても良く、
刺繍作家として活動する母・吉元れい花と共に展示を企画するなど、家族全体での創作ユニット的な活動も展開。
また、2022年からリイド社のマンガ編集部で「トーチ」レーベルの編集者として、若手作家の発掘に尽力し、
エルド吉水さんの『龍子 RYUKO』を担当。
エミリー吉元の職業は父のマネージャーとルポ漫画家!

マネージャー兼作品の保存活動を始めたきっかけは?
エミリー吉元は、2014年夏、父の倉庫を初めて訪れた時に、段ボール箱の山を見つけます。
そこには大量の生原稿が詰まっていて、原画で目の当たりにしたすさまじい絵力に衝撃を受けたといいます。
「昔の古いマンガでしょ?」という先入観で、父・バロン吉元の作品を子供の頃からなんとなく避けていたのだそう。父から作品をすすめられたこともなく。
あまりのおもしろさに圧倒され、父を自分の父と思えなくなりそうなほどの衝撃があり、
しばらく寝込みながら作品の感動を布団の中で反芻しつつ、ゆっくりと現実を受け止めた記憶があります。
父が歩んできた画業65年分の生原稿3万枚は、いま現在、すべて私の部屋で保存しています。
引用元:ほぼ日『マンガ原稿のある暮らし』連載
このことがきっかけで、
創作活動65年間で積み上げられた、『柔俠伝』など父の原稿3万点以上を未来に遺したい!と思うように。
現在、倉庫に置かれていた段ボールの山を自室で保存・管理しながら、
生原稿(紙)3万枚はいったいどうしたらよい…?と、考え悩む日々。
生原稿が劣化した“生きている”姿
生原稿から伝わる“ほとばしる筆致”
を伝えるため、父の作品から珠玉の絵をセレクトした画集を出版。
現在の活動をそのままルポ漫画に!
また、現在の活動をそのままマンガにした『マンガ原稿のある暮らし』というタイトルのルポ漫画を執筆中!
コピーライターでエッセイストである糸井重里さんが、
1998年に立ち上げた、ウェブマガジン『ほぼ日刊イトイ新聞』内で連載されています。



他にも、展示キュレーションや書籍編集、イベント企画等も手掛けるそう。バロン吉元さんの超敏腕マネージャーですね!
まとめ| バロン吉元の娘は誰?エミリーは父のマネージャーで『柔俠伝』のルポ漫画家!
という事で、今回の記事は、
バロン吉元の娘・エミリー吉元さんは、ただの二世ではなく、
父のマネージャーであり膨大な作品を守り伝えるため、ルポ漫画を執筆中!という内容について説明いたしました。
自身もアーティスト・編集者として活躍しながら、父の世界観を次世代へと橋渡しする。
父の作品(紙の原画)を未来に“生きたかたち”で残すための活動とは、親孝行を越えていますね!
エミリー吉元さんの今後の活躍から、目が離せません!
ではまた。
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